ゴルフ激ウマ芸人のココリコの遠藤さんがYOUTUBEでよく紹介されている、ゴルフパートナーオリジナルブランドのNEXGEN(ネクスジェン)を試打してきました。
このNEXGEN(ネクスジェン)の特徴はシャフトにあります。フレックスという考え方を無くしたE.I.F SHAFTというシャフトを実際に打った感触を書いておきます。
NEXGEN7 ユーティリティ20°
アイテム紹介系の記事ではドライバーの試打のデータを紹介する記事が多いですが、今回は私が探しているユーティリティの中古を試打させてもらいました。
試打したクラブは”NEXGEN7 ユーティリティ20°” 本当は25°を探していたのですが中古も新品もなかったので20°となりました。
E.I.F SHAFT(NEXGEN 7 UTILITY)
このNEXGENのE.I.F SHAFTはなぜフレックスがないのかですが、簡単に言えば、このシャフトは超元調子で従来の概念では表現しようがないため、あえて表記されていないということになります。
詳しくはメーカーサイトのURLを貼りますのでそちらをご覧あれ
そして、このE.I.F SHAFTは何がいいのかというと、タメが作れてヘッドが走るです。
Spec(重さのみ)
NEXGEN7 ユーティリティ20° | SIM2 レスキュー19.5° | |
クラブ重量(g) | 約325g | 約360g |
シャフト重量(g) | 約53g | 約72g |
実際に打った感想
最初の数発の出玉はプッシュアウト。そこから段々コツを掴んでくればしっかり捕まるようにはなってきましたが、球が中々上がらない印象でした。
当てにいくよりはしっかり振った方がヘッドが走ってくれて真っ直ぐ行って距離も出てくれる感じで、しなりさえ覚えれば難しくはないのかと思います。
ユーティリティでこの感触なのでドライバーだとタメとしなりを覚えればスイングスピードが遅くてもしっかり降れさえすれば距離を出してくれそうです。
上に重さのスペックを載せましたが、実は重たいクラブでシャフトの感じで軽く振れるものだと思っていたのですが、クラブ重量もシャフト重量もSIM2と比べてかなり軽かったです。
買いか保留か
コスパも最強クラスのこのクラブ。私的には買いで試してみたいです。
ただ、シャフトにコツのいるクラブのユーティリティ1本だけ入れるかは迷いどころ。例えばウッド系は全てNEXGENにしてしまって、E.I.F SHAFTに見事にハマれば素人ゴルファーから脱却できるかもと期待をしてしまいます。
このクラブは一度試打をしてじっくり考えてからをおすすめします。
今回試打させてもらったところ
大津ロングゴルフ店
ゴルフ練習場に併設のゴルフパートナーで中古クラブはどれでも試打させてもらえます!
ネットに向かってではなく練習場で試打出来るのはとてもありがたいです!
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